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hor.note

I hope so.

IA視点からのUXデザインのアプローチに参加した

エイクエントさん主催で行われた先日の「IA/UXプラクティス」の刊行記念イベントに行ってきました。講義ありワークショップありでよい勉強になりました。パネルディスカッションが良い感じでした。

aquent-fukuoka.doorkeeper.jp

内容について

事前にIA/UXプラクティスを読んで参加したのですが、ディスカッションでは村越さんの内容がグッときました。組織にいかにUXDを浸透させていくのかというのが僕自身の課題であったので、本の内容について詳しくお聞きできたのがよかったです。「対話」という根底の視点を持ち、ビジネスとプロダクト間での共通言語を探っていくあたりを、講義の内容を参考にしつつ進めていきたいなと思っています。

またパネルディスカッションの内容で、そもそもUXDの手法や考え方を浸透させるのは難しいので、浸透させることに重点を置かず、まずは自分たちが粛々と成果を出していくしかないという話も上がりました。これに関しても肌感としていくらか認識している部分なので理解できましたし、イベント参加後もその点についていかに成果を出していくかということを考えるようになりました。

ワークショップではペルソナの設定やジャーニーマップの作成から解決策のコンセプトの設定まで行いました。短い時間でもそれぞれの手法のコアな部分を学ぶことができましたし、ワークショップの進め方も良かったので、機会があったら同じようなスタイルで社内でもワークショップをやってみたい。

それから僕はどうしよう

全体を通して、やはりまずはUXDの手法や考え方を使って成果を出さなければ意味がなく、成果がなければチームや会社といった組織としても浸透させていくのは難しいのだろうという実感が強まった気がします。

いくら知識を持っていて「これいいよー!みんなやろうよー!」と言い続けても、実践してプロダクトやサービス、組織にとって利益にならなければあまり意味はありませんし、理解を得るのも難しいでしょう。

当たり前ですがペルソナやジャーニーマップといった手法自体はゴールではなく、自分たちが明らかにしたいことを検証するためのツールです。成果を生み出すことが本来の目的であるはずです。手法の名前がなんであれ、僕らがまずやらなければならないのは、ビジネスとユーザーのバランスを保つための対話ができる体制をつくりだすことで、その体制をつくりだすためには成果が必要なんじゃないかな、というところまでが自分のなかの現時点での結論です。

福岡、あんまりこういったイベントが多くないので、ひさしぶりによい勉強会に参加できてよかったです。

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IA/UXプラクティス モバイル情報アーキテクチャとUXデザイン

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